39PM105|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
栄養教育論第39回午後・問98〜110
K 大学では一人暮らしの1年生に対して、5月の連休明けに、自宅での食事作りをサポートすることになった。参加者のグループダイナミクスが期待できる取組として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
グループダイナミクス(集団力学)が期待できる取組はどれかを問う問題です。対象は一人暮らしを始めた大学1年生です。
解説
グループダイナミクスとは、集団の中でメンバーが互いに影響し合い、話し合いや共感を通して行動や考えが変わっていく力のことです。
参加者同士が直接やりとりして学び合う場面ほど、グループダイナミクスが働きます。
選択肢の確認
1.自宅で食事を作るようになった先輩の話を聞かせた上で、各自の感想をオンラインフォームに入力してもらう。
最も適切とはいえない。話を聞いて個別に入力するだけで、参加者同士の相互作用が乏しいです。
2.各自で、自宅での食事作りの目標を設定してもらう。
最も適切とはいえない。個人作業でグループ内の影響し合いが生じません。
3.食事作りの悩みや苦労していることについて、グループに分かれて話し合ってもらう。
最も適切である。参加者が悩みを共有し互いに影響し合う場面で、グループダイナミクスが最も期待できます。同じ境遇の1年生同士なので共感も生まれやすいです。
4.グループに分かれて、インターネットで簡単そうなレシピを探してもらう。
最も適切とはいえない。グループ分けはしていますが、作業が中心で相互のやりとりや学び合いが弱いです。
覚えるポイント
- グループダイナミクス=メンバー同士の相互作用の力。
- 話し合い・共有の場面が最も効果的。
- 個人作業や一方向の情報提供では働きにくい。