39AM94|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第39回午前・問82〜97
嚥下機能を評価するためのスクリーニング法である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
嚥下機能を評価するスクリーニング法を、他の評価指標と区別して問う問題です。
解説
反復唾液嚥下テスト(RSST)は、30秒間に何回空嚥下(唾液を飲み込む動作)ができるかを数え、嚥下機能を簡便に評価する方法です。一般に30秒間で3回未満なら嚥下障害が疑われます。ただし、これはスクリーニングであり、結果だけで食形態や経口摂取の可否を決定する検査ではありません。
FIMは日常生活動作(ADL)の評価、FRIは転倒リスクの評価、GNRIは高齢者の栄養状態の評価、MMSEは認知機能の評価で、いずれも嚥下機能のスクリーニングではありません。
選択肢の確認
1.Functional Independence Measure(FIM)
誤り。FIMは日常生活動作(ADL)の評価です。
2.Fall Risk Index(FRI)
誤り。FRIは転倒リスクの評価です。
3.Geriatric Nutritional Risk Index(GNRI)
誤り。GNRIは高齢者の栄養状態の評価です。
4.Mini─Mental State Examination(MMSE)
誤り。MMSEは認知機能の評価です。
5.Repetitive Saliva Swallowing Test(RSST)
最も適当。RSSTは反復唾液嚥下テストで嚥下機能のスクリーニングです。
覚えるポイント
- RSSTは反復唾液嚥下テスト(嚥下機能)。
- FIMはADL、MMSEは認知機能、GNRIは栄養評価。
- 嚥下評価には他に改訂水飲みテスト(MWST)もある。