37PM99第37回 管理栄養士国家試験 過去問

栄養教育論第37回午後・問98〜110

特定保健指導で、野菜摂取量を増やすという行動目標を立てた単身赴任男性である。この男性に対し、家族が行うソーシャルサポートの内容とサポートの種類の組合せである。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

家族が行うソーシャルサポートの内容が、4種類(情報的・道具的・情動的・評価的)のどれに当たるかを正しく組み合わせる問題です。

解説

ソーシャルサポートには主に4種類あります。

情報的サポートは、助言・知識・情報を提供すること。道具的サポートは、お金・物・労力など具体的な手助け。情動的サポートは、共感・励ましなど心の支え。評価的サポートは、本人の行動を評価・フィードバックすることです。

野菜料理の本を購入して渡すのは、料理の知識や方法という情報を提供する行為なので、情報的サポートに当たります。

選択肢の確認

1.冷凍のヘルシー弁当を手配する。 ── 情報的サポート
最も適当とはいえない。弁当の手配は物やサービスの提供なので、道具的サポートです。

2.男性向けの野菜料理の本を購入して渡す。 ── 情報的サポート
最も適当である。本という形で調理の知識・情報を提供しており、情報的サポートに合致します。

3.市販の惣菜をアレンジして野菜を増やす方法を教える。 ── 評価的サポート
最も適当とはいえない。方法を教えるのは情報の提供であり、情報的サポートに当たります。

4.毎月、野菜を使った常備菜を作りに行く。 ── 情動的サポート
最も適当とはいえない。実際に作りに行くのは労力の提供であり、道具的サポートです。

5.毎週、励ましのメールを送る。 ── 道具的サポート
最も適当とはいえない。励ましは心の支えなので、情動的サポートです。

覚えるポイント

  • 情報的サポートは知識・助言・情報の提供。
  • 道具的サポートは物・お金・労力など具体的な手助け。
  • 情動的は共感・励まし、評価的は行動へのフィードバック。

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