37AM46|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第37回午前・問43〜67
牛乳の成分に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
牛乳の成分(乳糖、脂肪酸組成、CPP、カゼインと乳清、β-ラクトグロブリン)を理解しているかが問われています。
解説
牛乳の脂肪酸は飽和脂肪酸が不飽和脂肪酸より多いのが特徴です。
乳糖は牛乳の主要な糖質で全糖質のほとんどを占めます。
カゼインが全たんぱく質の約80%を占め、CPPはカルシウム吸収を促進します。β-ラクトグロブリンは人乳には含まれません。
選択肢の確認
1.乳糖は、全糖質の約5 %を占める。
誤り。乳糖は牛乳の糖質のほぼ全てを占めます。
2.脂肪酸組成では、不飽和脂肪酸より飽和脂肪酸が多い。
最も適当である。牛乳の脂肪酸は飽和脂肪酸が多いです。
3.カゼインホスホペプチドは、カルシウムの吸収を阻害する。
誤り。CPPはカルシウムの吸収を促進します。
4.乳清たんぱく質は、全たんぱく質の約80%を占める。
誤り。約80%を占めるのはカゼインで、乳清は約20%です。
5.β─ラクトグロブリンは、人乳にも含まれる。
誤り。β-ラクトグロブリンは牛乳に含まれ、人乳には含まれません。
覚えるポイント
- 牛乳は飽和脂肪酸が多い
- カゼインが約80%、乳清が約20%
- CPPはカルシウム吸収促進、β-ラクトグロブリンは人乳に無し