117D5|第117回 医師国家試験 過去問
社会医学・医療システム公衆衛生生活習慣・健康づくり
令和元年の年齢階級別にみた不慮の事故による死因別割合(%)を別に示す。Aはどれか。
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正解: a
正解
a 窒息
解説
年齢階級別の不慮の事故死では、高齢者で割合が大きくなる原因として窒息が重要である。
とくに誤嚥や食物による窒息は、高齢化に伴って目立つ。
そのため、年齢が高くなるほど割合が上がる典型的なパターンを示すのは窒息と判断する。
各選択肢の整理
a 窒息
正しい。高齢者で割合が高くなりやすい。b 交通事故
若年から中年でも問題になるが、高齢者で突出する代表とはいいにくい。c 溺死および溺水
高齢者でもみられるが、窒息ほど典型的ではない。d 煙、火および火災
全体としては頻度が低い。e 転倒・転落・墜落
高齢者で増えるが、国試では窒息との比較がよく問われる。
ひっかけポイント
高齢者の不慮の事故では、転倒にも目が向きやすい。
ただし、死因割合としてみたときに重要なのは窒息である。
覚えるポイント
高齢者の不慮の事故死で多いもの = 窒息をまず押さえる。