34AM70第34回 柔道整復師国家試験 過去問

解剖学・画像基礎神経・内分泌・感覚器内分泌器官

カルシトニンを分泌するのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、カルシトニンを分泌する内分泌器官を理解しているかが問われています。

カルシトニンは、甲状腺の傍濾胞細胞から分泌されます。
血中カルシウム濃度を下げる方向に働くホルモンです。

解説

カルシウム代謝に関わるホルモンは、国家試験で頻出です。

カルシトニンは甲状腺から分泌され、骨吸収を抑えるなどして血中カルシウム濃度を低下させる方向に働きます。
一方、上皮小体から分泌される副甲状腺ホルモンは、血中カルシウム濃度を上げる方向に働きます。

松果体はメラトニン、副腎皮質は糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド、アンドロゲンに関係します。

生理学での注意点
カルシウム代謝では、カルシトニンは甲状腺、副甲状腺ホルモンは上皮小体とセットで覚えます。作用方向も反対です。

選択肢の確認

1.松果体
誤り。
松果体はメラトニンを分泌し、睡眠や概日リズムに関係します。カルシトニンの分泌器官ではありません。

2.甲状腺
正しい。
カルシトニンは甲状腺の傍濾胞細胞から分泌されます。血中カルシウム濃度を下げる方向に作用します。

3.上皮小体(副甲状腺)
誤り。
上皮小体は副甲状腺ホルモンを分泌します。副甲状腺ホルモンは血中カルシウム濃度を上げる方向に働きます。

4.副腎皮質
誤り。
副腎皮質は糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド、アンドロゲンを分泌します。カルシトニンを分泌する器官ではありません。

覚えるポイント

  • カルシトニンは、甲状腺から分泌されます。
  • カルシトニンは、血中カルシウム濃度を下げる方向に働きます。
  • 上皮小体は、副甲状腺ホルモンを分泌します。
  • 副甲状腺ホルモンは、血中カルシウム濃度を上げる方向に働きます。

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