34AM110|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学運動学・身体機能てこ・関節運動
筋と母指の関節運動の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、母指の筋とその運動の組合せが問われています。母指の運動の名前と担当筋を結びつけます。
解説
母指は他の指と違う面で動くため、運動名が特徴的です。おもな対応は次のとおりです。
- 掌側外転(手のひらと垂直に持ち上げる) → 短母指外転筋
- 橈側外転(手のひらと同じ面で開く) → 長母指外転筋
- 屈曲 → 長母指屈筋・短母指屈筋
- 伸展 → 長母指伸筋・短母指伸筋
- 対立(他の指の腹と向かい合わせる) → 母指対立筋
正しい組合せは「短母指外転筋-掌側外転」です。
ひっかけポイント
「掌側外転=短母指外転筋」「橈側外転=長母指外転筋」を区別します。名前が似ていて取り違えやすい部分です。
選択肢の確認
1.長母指屈筋-橈側外転
誤り。
長母指屈筋の作用は母指の屈曲です。橈側外転は長母指外転筋の作用です。
2.長母指伸筋-尺側内転
誤り。
長母指伸筋の主な作用は母指の伸展です。組合せとして適切ではありません。
3.短母指外転筋-掌側外転
正しい。
短母指外転筋は母指の掌側外転を行います。
4.母指対立筋-掌側内転
誤り。
母指対立筋の作用は対立です。掌側内転は母指内転筋の作用です。
覚えるポイント
- 掌側外転は短母指外転筋。
- 橈側外転は長母指外転筋。
- 対立は母指対立筋、内転は母指内転筋。
- 屈曲・伸展は長短の屈筋・伸筋。