33PM76|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
柔道整復理論・外傷学骨折各論頭部・顔面・脊椎・胸郭骨折
正しい組合せはどれか。
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正解: 1
正答
1.軸椎関節突起間骨折ーハングマン骨折
この問題のポイント
ハングマン骨折は、軸椎〈第2頸椎〉の関節突起間部に生じる骨折です。
したがって、正しい組合せは軸椎関節突起間骨折ーハングマン骨折です。
解説
ハングマン骨折は、軸椎の椎弓根部または関節突起間部に生じる骨折で、外傷性軸椎すべり症とも呼ばれます。
頸部の過伸展や牽引力が関与して発生します。
ジェファーソン骨折は、環椎〈第1頸椎〉の破裂骨折です。軸椎破裂骨折ではありません。
ティアドロップ骨折は、頸椎椎体前下方の涙滴状骨片を伴う骨折です。単なる椎体楔状圧迫骨折とは異なります。
バースト骨折は椎体が軸圧により破裂する骨折であり、棘突起骨折ではありません。
したがって、正しい組合せは軸椎関節突起間骨折ーハングマン骨折です。
選択肢の確認
1.軸椎関節突起間骨折ーハングマン骨折
正しい。
ハングマン骨折は軸椎の関節突起間部に生じる骨折です。
2.椎体楔状圧迫骨折ーティアドロップ骨折
誤り。
ティアドロップ骨折は椎体前下方の涙滴状骨片を特徴とする骨折で、単なる楔状圧迫骨折とは異なります。
3.軸椎破裂骨折ージェファーソン骨折
誤り。
ジェファーソン骨折は環椎〈C1〉の破裂骨折です。
4.棘突起骨折ーバースト骨折
誤り。
バースト骨折は椎体破裂骨折です。棘突起骨折ではありません。
覚えるポイント
- ハングマン骨折=軸椎関節突起間部骨折。
- ジェファーソン骨折=環椎破裂骨折。
- ティアドロップ骨折=椎体前下方の涙滴状骨片。
- バースト骨折=椎体破裂骨折。
- 頸椎骨折は名称と部位をセットで覚える。