32AM6第32回 柔道整復師国家試験 過去問

関係法規・社会保障・医療安全医療制度・関係法規社会保険・医療関連職種

国民医療費に含まれるのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

国民医療費に含まれるかどうかは、傷病の治療として公的医療保険などの対象になる費用かを中心に考えます。

美容目的、健康診断、正常分娩などは原則として国民医療費に含まれません。

解説

国民医療費は、国民が医療機関などで傷病の治療を受けたときに要する費用を推計したものです。

ここで重要なのは、すべての健康関連費用が含まれるわけではないという点です。

美容整形、人間ドック、正常分娩に要する費用などは、通常の傷病治療とは区別されます。

一方、柔道整復師による療養費は、骨折、脱臼、打撲、捻挫などに対して、一定の条件で保険給付の対象となるため、国民医療費に含まれます。

ひっかけポイント
「医療っぽい費用」でも、すべて国民医療費に含まれるわけではありません。治療目的か、保険給付の対象かを確認します。

選択肢の確認

1.美容整形費
誤り。
美容整形は、原則として病気やけがの治療ではなく美容目的です。通常、国民医療費には含まれません。

2.人間ドックの費用
誤り。
人間ドックは、病気の発見や健康状態の確認を目的とする検査です。傷病の治療そのものではないため、国民医療費には含まれません。

3.正常分娩に要する費用
誤り。
正常分娩は、病気やけがの治療として扱われません。そのため、正常分娩に要する費用は国民医療費に含まれません。

4.柔道整復師による療養費
正しい。
柔道整復師による療養費は、外傷に対する施術で保険給付の対象となる場合があり、国民医療費に含まれます。柔道整復師国家試験では、療養費と国民医療費の関係を押さえておきます。

覚えるポイント

  • 国民医療費は、主に傷病の治療に要する医療費。
  • 美容整形、人間ドック、正常分娩は原則として含まれない。
  • 柔道整復師による療養費は国民医療費に含まれる。

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