116C052第116回 歯科医師国家試験 過去問

歯科臨床歯周病学

フラップ手術の治療過程を示す。 浸潤麻酔 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 縫合 ④に入るのはどれか。1 つ選べ。 ただし、①~⑤はa~eのいずれかに該当する。

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正解: c

正答

c

この問題のポイント

フラップ手術は、術前形態確認、切開、剝離、病変除去、根面処置、縫合の順で進めます。

解説

選択肢を一度ずつ使用すると、浸潤麻酔後にボーンサウンディングで骨形態を確認し、切開、粘膜骨膜弁の剝離、肉芽組織の除去、スケーリング・ルートプレーニングを行って縫合します。

したがって①はボーンサウンディング、②は切開、③は剝離、④は肉芽除去、⑤はスケーリング・ルートプレーニングです。

選択肢の確認

a.切 開
誤り。切開は②に入ります。骨形態の確認後、設計した切開線に沿って行います。

b.剝 離
誤り。剝離は③に入り、切開後に粘膜骨膜弁を挙上して病変を明視します。

c.肉芽除去
正しい。④では明視下で炎症性肉芽組織を除去します。

d.ボーンサウンディング
誤り。ボーンサウンディングは①に入り、切開前に麻酔下で骨形態を把握します。

e.スケーリング・ルートプレーニング
誤り。スケーリング・ルートプレーニングは⑤に入り、肉芽除去後に根面を処置します。

覚えるポイント

  • 順序はボーンサウンディング→切開→剝離→肉芽除去→SRP→縫合。
  • 肉芽除去と根面処置は明視下で行う。
  • 順序問題では各選択肢を一度ずつ使う条件を確認する。

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