8AM39|第8回 公認心理師国家試験 過去問
「生涯学習の理念」が規定されている法律を1つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、生涯学習の理念がどの法律に規定されているかが問われています。
キーワードは、「生涯学習の理念」です。
解説
教育基本法には、生涯学習の理念が規定されています。
生涯学習の理念とは、国民一人一人が自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所で学習することができ、その成果を適切に生かすことができる社会の実現を目指す考え方です。
教育基本法は、教育の目的や理念を定める基本的な法律です。そのため、生涯学習、教育の機会均等、義務教育、学校教育、家庭教育、社会教育など、教育全体の基本理念を理解するうえで重要です。
教育領域のポイント
生涯学習の理念は、教育基本法で押さえます。学校教育法、社会教育法、教育機会確保法などと役割を区別します。
選択肢の確認
1.学校教育法
判定:適切とはいえない。
学校教育法は、学校制度、学校種、教育課程、就学などに関する法律です。生涯学習の理念を規定する法律としては教育基本法が適切です。
2.教育基本法
判定:正しい。
教育基本法には、生涯学習の理念が規定されています。教育全体の基本理念を定める法律として、問題文に合致します。
3.社会教育法
判定:適切とはいえない。
社会教育法は、学校教育以外の社会教育に関する法律です。生涯学習に関連しますが、「生涯学習の理念」が規定されている法律としては教育基本法が適切です。
4.学校保健安全法
判定:適切とはいえない。
学校保健安全法は、学校における保健管理、安全管理、健康診断などに関する法律です。生涯学習の理念を規定する法律ではありません。
5.義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律〈教育機会確保法〉
判定:適切とはいえない。
教育機会確保法は、不登校児童生徒等への教育機会の確保などに関する法律です。生涯学習の理念を定める基本法としては教育基本法が適切です。
覚えるポイント
- 生涯学習の理念は、教育基本法に規定されています。
- 教育基本法は、教育全体の基本理念を定める法律です。
- 学校教育法、社会教育法、学校保健安全法、教育機会確保法との違いを整理します。