7AM46|第7回 公認心理師国家試験 過去問
小・中学校学習指導要領(平成29 年改訂、文部科学省)で新たに示された、授業改善によって実現が望まれる児童や生徒の学びとして、適切なものを1つ選べ。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、平成29年改訂の小・中学校学習指導要領で示された授業改善の方向性が問われています。
キーワードは、「授業改善」と「実現が望まれる児童や生徒の学び」です。
解説
平成29年改訂の学習指導要領では、授業改善の視点として主体的・対話的で深い学びが示されました。
これは、児童生徒が受け身で知識を覚えるだけではなく、見通しを持って学び、自分の考えを深め、他者と対話しながら理解を広げ、知識や技能を活用できるようにする学びを目指すものです。
「主体的な学び」は、学ぶ意味や見通しを持ち、自分の学習を振り返ることに関係します。「対話的な学び」は、他者との協働や対話を通じて考えを広げることに関係します。「深い学び」は、知識を相互に関連づけ、見方・考え方を働かせて理解を深めることに関係します。
教育領域のポイント
学習指導要領の問題では、キーワードを正確に押さえることが重要です。平成29年改訂では「主体的・対話的で深い学び」が中心語句です。
選択肢の確認
1.主体的・対話的で深い学び
判定:正しい。
平成29年改訂の小・中学校学習指導要領で示された授業改善の視点です。問題文の説明に合致します。
2.社会生活への適応を目指した学び
判定:適切とはいえない。
社会生活への適応は教育上重要な観点ですが、平成29年改訂学習指導要領で授業改善のキーワードとして示された表現ではありません。
3.基礎・基本を確実に身に付ける学び
判定:適切とはいえない。
基礎・基本の定着は重要ですが、平成29年改訂で授業改善によって実現が望まれる学びとして示された中心表現は、主体的・対話的で深い学びです。
4.ゆとりある充実した学校生活を実現しようとする学び
判定:適切とはいえない。
ゆとりある学校生活は教育政策上の文脈で語られることがありますが、平成29年改訂学習指導要領の授業改善の中心表現ではありません。
覚えるポイント
- 平成29年改訂学習指導要領の授業改善のキーワードは、主体的・対話的で深い学びです。
- 主体的な学び、対話的な学び、深い学びの3つを分けて理解します。
- 教育領域では、学習指導要領の用語を正確に覚えることが重要です。