R07B47令和7年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術清潔・衣生活援助清拭・洗髪・足浴

不眠を訴える患者の看護について、適切なのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、不眠を訴える患者への看護が問われています。

不眠では、まず睡眠環境、生活リズム、痛み、不安、排尿、薬剤、昼間の活動量などを確認します。薬に頼る前に、非薬物的な援助を行うことが大切です。

解説

就寝前の足浴は、末梢循環を促し、リラックス効果を得やすくする援助です。体が温まり、その後の体温変化によって眠りにつきやすくなることがあります。患者の状態に合わせて、湯温、時間、疲労感を確認して行います。

睡眠薬は必要に応じて医師の指示で使用されますが、不眠時の第一選択としてすぐ使用するものではありません。まず原因を確認し、環境調整やリラクゼーションを行います。

昼間に長時間眠ると、夜間の睡眠が妨げられます。また、日中の適度な活動は睡眠リズムを整えるために大切です。身体活動を完全に避けるのではなく、体調に合わせて活動と休息のバランスを整えます。

准看護師としての観察ポイント
入眠時間、中途覚醒、早朝覚醒、昼寝、疼痛、不安、夜間頻尿、カフェイン摂取、服薬状況を確認します。せん妄、強い不安、呼吸困難がある場合は報告します。

選択肢の確認

1.就寝前に足浴を行う。
適切である。
足浴はリラックス効果や末梢循環の促進が期待でき、不眠を訴える患者への非薬物的援助として適切です。

2.睡眠薬の使用を第一選択とする。
誤り。
睡眠薬は医師の指示で使用されることがありますが、まず睡眠環境や生活リズム、不眠の原因を確認します。第一選択としてすぐ薬に頼るのは適切ではありません。

3.昼間の長時間の睡眠をすすめる。
誤り。
昼間に長時間眠ると、夜間の入眠困難や中途覚醒につながります。昼寝は必要に応じて短時間にとどめます。

4.身体活動は避ける。
誤り。
日中の適度な身体活動は、夜間の睡眠を促すことがあります。体調に合わせ、無理のない活動を取り入れます。

覚えるポイント

  • 不眠では、まず原因と生活リズムを確認する。
  • 就寝前の足浴はリラックスに役立つ。
  • 睡眠薬は医師の指示で使用し、第一選択と決めつけない。
  • 昼間の長時間睡眠は夜間睡眠を妨げる。
  • 日中の適度な活動、環境調整、不安軽減が大切である。

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