R07B12令和7年度 准看護師試験 過去問

人体のしくみと働き循環・血液血管・血圧・循環経路

高血圧の1日の食塩制限について、正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、高血圧患者の食塩制限が問われています。

高血圧の食事療法では、食塩摂取量を1日6 g未満にすることが重要です。塩分は血圧上昇に関係するため、日常生活の中で減塩を継続できる工夫が必要です。

解説

高血圧では、食塩摂取量が多いと体内に水分が貯留しやすくなり、循環血液量が増えて血圧が上昇しやすくなります。そのため、1日の食塩摂取量は6 g未満が目標とされます。

減塩では、単に味を薄くするだけでなく、だし、酸味、香辛料、香味野菜を活用すると続けやすくなります。漬物、汁物、加工食品、外食、麺類の汁には食塩が多く含まれやすいため注意します。

准看護師としては、患者が実際にどのような食事をしているかを確認し、無理なく続けられる方法を看護師や栄養士と共有します。

患者への説明
「高血圧では、1日の食塩は6 g未満を目標にします。汁物を1日1回にする、麺類の汁を残すなど、できることから始めましょう」と説明します。

選択肢の確認

1.3 g 未満
誤り。
3 g未満は非常に厳しい制限であり、高血圧の一般的な目標としては選択肢の中で最も適切ではありません。基本は6 g未満で覚えます。

2.6 g 未満
正しい。
高血圧の食事療法では、1日の食塩摂取量を6 g未満にすることが目標です。この記述は正しいです。

3.10 g 未満
誤り。
10 g未満では高血圧患者の食塩制限としては多すぎます。血圧管理のためには6 g未満が目標です。

4.20 g 未満
誤り。
20 g未満は高血圧患者の食塩制限として明らかに多すぎます。血圧上昇や心血管リスクにつながります。

覚えるポイント

  • 高血圧の食塩制限は、1日6 g未満で覚える。
  • 塩分過多は血圧上昇につながる。
  • 漬物、汁物、加工食品、外食、麺類の汁に注意する。
  • だし、酸味、香辛料を使うと減塩を続けやすい。
  • 食事療法では、栄養士や看護師と連携して支援する。

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