R06B3|令和6年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き循環・血液血管・血圧・循環経路
血液循環について、正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、血液循環と血管の名称が問われています。
門脈は、消化管などから集めた血液を肝臓へ送る静脈です。
解説
門脈は静脈の一種です。胃、腸、膵臓、脾臓などからの血液を集め、肝臓へ運びます。肝臓では、栄養素の代謝、解毒、貯蔵などが行われます。
心臓や血管の調節に関わる中枢は、主に延髄にあります。大脳ではありません。
大脳動脈輪、いわゆるウィリス動脈輪は、脳底部で内頸動脈系と椎骨脳底動脈系が関わって形成されます。外頸動脈は主に顔面や頭部外側に血液を送ります。
肝静脈は、肝臓から出た血液を下大静脈へ注ぎます。上大静脈ではありません。
ひっかけポイント
門脈は名前に「脈」がつきますが、動脈ではなく静脈です。消化管から肝臓へ向かう血管として覚えます。
選択肢の確認
1.心臓(血管)中枢は大脳にある。
誤り。
心臓や血管の調節に関わる中枢は、主に延髄にあります。大脳ではありません。
2.内頸動脈は、外頸動脈と共に大脳動脈輪(ウィリス動脈輪)を作る。
誤り。
大脳動脈輪には内頸動脈系と椎骨脳底動脈系が関わります。外頸動脈と共に作るわけではありません。
3.門脈は静脈である。
正しい。
門脈は消化管などからの血液を肝臓へ送る静脈です。
4.肝静脈は上大静脈に注ぐ。
誤り。
肝静脈は下大静脈に注ぎます。上大静脈ではありません。
覚えるポイント
- 門脈は静脈です。
- 門脈は消化管から肝臓へ血液を運びます。
- 心臓・血管中枢は主に延髄です。
- 肝静脈は下大静脈に注ぎます。