R06B4|令和6年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き循環・血液血球成分・造血・免疫
血液について、正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、血液成分の働きが問われています。
ヘモグロビンは赤血球に含まれ、酸素の運搬に関わります。
解説
血液は、赤血球、白血球、血小板、血漿などからなります。
赤血球に含まれるヘモグロビンは、肺で酸素と結合し、全身の組織へ酸素を運びます。貧血ではヘモグロビン量が低下し、息切れ、動悸、倦怠感、顔色不良などがみられます。
赤血球の寿命は約120日です。B細胞は抗体産生に関わる液性免疫が中心であり、細胞性免疫ではT細胞が重要です。血小板は血管損傷部位に集まり、一次止血に関わります。二次止血では凝固因子が働き、フィブリンが形成されます。
准看護師としての観察ポイント
貧血がある患者では、息切れ、動悸、めまい、倦怠感、顔面蒼白、転倒リスクを観察します。出血傾向がある場合は皮下出血や歯肉出血も確認します。
選択肢の確認
1.赤血球の寿命は30日である。
誤り。
赤血球の寿命は約120日です。30日ではありません。
2.ヘモグロビンは酸素を運搬する。
正しい。
ヘモグロビンは赤血球に含まれ、酸素を全身へ運ぶ働きがあります。
3.B細胞は細胞性免疫に関わる。
誤り。
B細胞は主に抗体産生による液性免疫に関わります。細胞性免疫ではT細胞が重要です。
4.血小板は二次止血に関わる。
誤り。
血小板は主に一次止血に関わります。二次止血では凝固因子が働きます。
覚えるポイント
- ヘモグロビンは酸素を運搬します。
- 赤血球の寿命は約120日です。
- B細胞は液性免疫に関わります。
- 血小板は一次止血に関わります。