R06B61|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術検査・処置介助診察・検査・処置の基本
側臥位時の褥瘡好発部位はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、側臥位で圧迫を受けやすい部位が問われています。
側臥位では、肩峰突起部、大転子部、膝関節部、外果部など、身体の側面にある骨突出部に褥瘡ができやすくなります。
解説
褥瘡は、骨突出部に圧迫やずれが加わり、血流が悪くなることで起こります。
体位によって圧迫される部位は変わります。側臥位では、肩の外側にある肩峰突起部がベッド面に近くなり、体重がかかりやすいため褥瘡好発部位になります。
後頭部や仙骨部は仰臥位で圧迫されやすい部位です。坐骨結節部は座位で圧迫されやすい部位です。
准看護師としての観察ポイント
側臥位では、肩峰突起部、大転子部、膝、外果、耳介などを観察します。発赤が圧迫解除後も消えない場合は、褥瘡の初期サインとして報告します。
選択肢の確認
1.後頭部
誤り。
後頭部は主に仰臥位で圧迫されやすい部位です。側臥位時の代表的な褥瘡好発部位ではありません。
2.肩峰突起部
正しい。
肩峰突起部は側臥位で体重がかかりやすい骨突出部です。側臥位時の褥瘡好発部位として重要です。
3.仙骨部
誤り。
仙骨部は仰臥位で圧迫されやすい部位です。側臥位では大転子部や肩峰突起部など側面の骨突出部に注意します。
4.坐骨結節部
誤り。
坐骨結節部は座位で圧迫されやすい部位です。車椅子座位や長時間座位で注意します。
覚えるポイント
- 側臥位では肩峰突起部や大転子部に注意します。
- 仰臥位では後頭部、肩甲骨部、仙骨部、踵部が重要です。
- 座位では坐骨結節部に注意します。
- 褥瘡予防では体位変換、除圧、皮膚観察を行います。