R06B37|令和6年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き運動器・体表の基礎骨・関節・骨髄
肘関節の良肢位はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、肘関節の良肢位が問われています。
肘関節の良肢位は、一般に屈曲90度です。
解説
良肢位とは、関節拘縮や変形を予防し、日常生活動作に支障が少ない機能的な肢位のことです。
肘関節では、食事、整容、更衣などの日常動作を考えると、屈曲90度が機能的です。固定や安静が必要なときも、関節が固まって日常生活に支障が出ないよう、良肢位を意識します。
長時間の不適切な肢位は、関節拘縮、疼痛、筋力低下、循環障害につながることがあります。
准看護師としての観察ポイント
固定中や臥床中は、関節の角度、疼痛、しびれ、皮膚色、冷感、浮腫、拘縮の有無を観察します。無理な矯正はせず、指示に従って体位を整えます。
選択肢の確認
1.屈曲0度
誤り。
屈曲0度は肘を伸ばした状態です。日常生活動作に適した肘関節の良肢位としては適切ではありません。
2.屈曲30度
誤り。
屈曲30度では機能的な肢位として不十分です。肘関節の良肢位は屈曲90度と覚えます。
3.屈曲60度
誤り。
屈曲60度も肘関節の良肢位として最も適切ではありません。食事や整容動作を考えると90度が基本です。
4.屈曲90度
正しい。
肘関節の良肢位は屈曲90度です。日常生活動作に適した機能的な肢位です。
覚えるポイント
- 肘関節の良肢位は屈曲90度です。
- 良肢位は拘縮予防とADL維持に重要です。
- 固定中は末梢循環としびれを観察します。
- 関節は日常生活で使いやすい位置を意識します。