R06B32|令和6年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理看護倫理・権利擁護倫理・権利・安全の基礎
人間の成長と発達について、適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、成長・発達の原則が問われています。
人間の発達は、頭部から足部へ、中枢から末梢へ進むという特徴があります。
解説
乳幼児の発達は、一定の方向性をもって進みます。
代表的な原則は、頭部から足部へ発達することです。たとえば、乳児はまず首がすわり、次に寝返り、座位、はいはい、立位、歩行へと進みます。
また、発達は中枢から末梢へ進みます。肩や腕の大きな動きが発達してから、指先の細かい動きが発達します。
発達の速度は一定ではなく、急速に伸びる時期とゆるやかな時期があります。個人差もあります。
小児看護のポイント
発達を見るときは、月齢だけで決めつけず、運動、言語、社会性、生活習慣、家族の関わりを合わせて観察します。保護者の不安には個人差をふまえて説明します。
選択肢の確認
1.身体の末梢部から中枢(中心)の方向へ発達する。
誤り。
発達は末梢から中枢ではなく、中枢から末梢へ進みます。体幹や肩などの大きな動きの後に、手指の細かな動きが発達します。
2.頭部から足部へ発達する。
適切である。
発達は頭部から足部へ進みます。首すわり、座位、立位、歩行の順で進むことと関連します。
3.速度は一定である。
誤り。
成長・発達の速度は一定ではありません。乳児期や思春期など、急速に発達する時期があります。
4.個人差はない。
誤り。
成長と発達には個人差があります。発達の目安を参考にしつつ、全体像を見て判断します。
覚えるポイント
- 発達は頭部から足部へ進みます。
- 発達は中枢から末梢へ進みます。
- 発達速度は一定ではありません。
- 発達には個人差があります。