R05A33|令和5年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理看護倫理・権利擁護倫理・権利・安全の基礎
エリクソンの発達課題の組合せで、正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、エリクソンの心理社会的発達段階が問われています。
発達段階と発達課題の組合せを、年齢の流れに沿って整理することが大切です。
解説
エリクソンは、人の発達を生涯にわたる心理社会的発達としてとらえました。各発達段階には、その時期に向き合う発達課題があります。
幼児初期は、排泄、食事、着脱などを自分でやろうとする時期です。この時期の発達課題は自律感 対 恥・疑惑です。子どもの「自分でやりたい」という気持ちを支え、失敗を責めすぎない関わりが大切です。
乳児期は基本的信頼 対 不信です。幼児後期は積極性 対 罪悪感です。学童期は勤勉性 対 劣等感です。青年期は同一性 対 同一性混乱です。成人前期は親密性 対 孤独です。壮年期は世代性 対 停滞です。
小児看護のポイント
発達課題を知ると、子どもの行動を「わがまま」と決めつけず、発達に合った援助として考えられます。安全を守りながら、できることを増やす支援が大切です。
選択肢の確認
1.乳児期 積極性 対 罪悪感
誤り。
乳児期の発達課題は基本的信頼 対 不信です。積極性 対 罪悪感は幼児後期の発達課題です。
2.幼児初期 自律感 対 恥・疑惑
正しい。
幼児初期は、自分でやろうとする力が育つ時期であり、発達課題は自律感 対 恥・疑惑です。
3.青年期 勤勉 対 劣等感
誤り。
勤勉性 対 劣等感は学童期の発達課題です。青年期は同一性 対 同一性混乱です。
4.壮年期 親密性 対 孤独
誤り。
親密性 対 孤独は成人前期の発達課題です。壮年期は世代性 対 停滞です。
覚えるポイント
- 乳児期は基本的信頼 対 不信である。
- 幼児初期は自律感 対 恥・疑惑である。
- 学童期は勤勉性 対 劣等感である。
- 青年期は同一性 対 同一性混乱である。
- 成人前期は親密性 対 孤独、壮年期は世代性 対 停滞である。