R06A2|令和6年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き細胞・組織・遺伝細胞小器官・染色体・細胞膜
神経組織について、正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、神経細胞の構造が問われています。
神経細胞は、細胞体、樹状突起、軸索から構成されます。
解説
神経細胞はニューロンとも呼ばれ、情報を受け取り、伝える働きをもつ細胞です。
細胞体には核があり、細胞体からは複数の樹状突起が伸びています。樹状突起は主に刺激や情報を受け取る部分です。
一方、軸索は情報を次の細胞へ伝える長い突起です。神経細胞どうしの情報伝達部位をシナプスといいます。
ひっかけポイント
「ニューロン」と「シナプス」を混同しないことが重要です。ニューロンは神経細胞そのもの、シナプスは神経細胞どうしの接合部です。
選択肢の確認
1.神経細胞をシナプスという。
誤り。
神経細胞はニューロンといいます。シナプスは、神経細胞と神経細胞、または神経細胞と効果器との接合部です。
2.神経線維が束になっている部分を灰白質という。
誤り。
神経線維が多く集まる部分は白質です。灰白質は神経細胞の細胞体が多い部分です。
3.神経細胞は細胞体から樹状突起を伸ばしている。
正しい。
神経細胞の細胞体からは樹状突起が伸び、他の神経細胞からの情報を受け取ります。
4.樹状突起と軸索をニューロンという。
誤り。
ニューロンは神経細胞全体を指します。樹状突起と軸索だけでなく、細胞体も含めて考えます。
覚えるポイント
- ニューロンは神経細胞のことです。
- シナプスは神経細胞どうしの接合部です。
- 樹状突起は情報を受け取る働きがあります。
- 軸索は情報を伝える働きがあります。