R06A108|令和6年度 准看護師試験 過去問
成人看護口腔・婦人科看護口腔・婦人科疾患患者の看護
敗血症の患者に現れる症状で、緊急性が高いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、敗血症で緊急性が高い症状が問われています。
敗血症で血圧低下がみられる場合、ショックに進行している可能性があり、緊急性が高い状態です。
解説
敗血症は、感染に対する全身反応により臓器障害を起こす重篤な状態です。
発熱、悪寒、頻脈、呼吸数増加、意識変化、尿量減少などがみられます。特に血圧低下は循環不全や敗血症性ショックを示す重要なサインです。
血圧が低下すると、脳、腎臓、心臓などの重要臓器に十分な血流が届かなくなります。早急な報告と対応が必要です。
報告が必要なサイン
血圧低下、意識レベル低下、尿量減少、頻脈、呼吸促迫、冷汗、四肢冷感、皮膚色不良がある場合は、敗血症性ショックを疑い速やかに報告します。
選択肢の確認
1.悪心・嘔吐
誤り。
悪心・嘔吐も観察すべき症状ですが、敗血症で最も緊急性が高い症状としては血圧低下を優先します。
2.血圧低下
正しい。
血圧低下は循環不全や敗血症性ショックを示す可能性があり、緊急性が高い症状です。
3.浮腫
誤り。
浮腫も全身状態の悪化でみられることがありますが、血圧低下ほど直ちに循環不全を示すサインではありません。
4.発熱
誤り。
発熱は感染症でよくみられる症状ですが、緊急性の高さでは血圧低下を優先します。
覚えるポイント
- 敗血症で血圧低下があれば緊急性が高いです。
- 血圧低下はショックのサインです。
- 意識、尿量、呼吸、皮膚色も観察します。
- 異常があれば速やかに報告します。