R05B77|令和5年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理医療制度・統計人口統計・死因統計
令和元(2019)年の人口動態統計で 30 歳代の年齢階級別死因順位 1 位はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、令和元(2019)年の人口動態統計における30歳代の死因順位が問われています。
若年層から壮年期にかけては、自殺が死因順位の上位に入ることが重要なポイントです。
解説
令和元(2019)年の人口動態統計では、30歳代の年齢階級別死因順位の第1位は自殺です。
自殺は、個人の意思だけで説明できるものではなく、精神疾患、孤立、経済的問題、職場や家庭のストレス、身体疾患、アルコール問題など、さまざまな要因が関係します。
看護では、自殺リスクを「本人が言わないから大丈夫」と判断しないことが大切です。表情、睡眠、食欲、希死念慮の訴え、身辺整理、急な落ち着き、孤立などに注意します。
悪性新生物、心疾患、不慮の事故も重要な死因ですが、この問題では30歳代の第1位として自殺を選びます。
精神看護のポイント
「死にたい」「消えたい」などの発言がある場合は、軽く受け流さず、速やかに看護師や医師へ報告します。患者を一人にしない安全確保も重要です。
選択肢の確認
1.自殺
正しい。
令和元(2019)年の人口動態統計で、30歳代の年齢階級別死因順位第1位は自殺です。
2.悪性新生物
誤り。
悪性新生物は重要な死因ですが、令和元(2019)年の30歳代の死因順位第1位としては自殺を選びます。
3.心疾患
誤り。
心疾患は中高年以降で重要な死因ですが、この問題の30歳代の第1位ではありません。
4.不慮の事故
誤り。
不慮の事故も若年層で重要ですが、令和元(2019)年の30歳代の第1位ではありません。
覚えるポイント
- 令和元(2019)年の30歳代の死因順位第1位は自殺である。
- 自殺リスクは早期発見と支援が重要である。
- 希死念慮の発言は軽視しない。
- 睡眠、食欲、孤立、身辺整理なども観察する。
- 精神的苦痛には多職種で支援する。