R05B47|令和5年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術活動・安楽・安全睡眠・休息
睡眠への援助について、適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、睡眠を促す環境調整と援助が問われています。
睡眠援助では、薬剤に頼る前に、音、光、温度、痛み、不安、排尿、日中の活動量などを確認します。
解説
睡眠を妨げる要因には、騒音、明るすぎる照明、室温の不快、疼痛、不安、頻尿、日中の長い昼寝などがあります。睡眠しやすい環境を整えるためには、騒音を少なくすることが適切です。
睡眠前の足浴や湯たんぽは、身体を温めてリラックスを促し、入眠を助けることがあります。ただし、湯たんぽは低温熱傷に注意して使用します。
不眠を訴えたからといって、すぐに睡眠薬を用いるのは適切ではありません。まずは原因を観察し、環境調整や生活リズムの見直しを行い、必要時に医師や看護師へ相談します。
長い昼寝は夜間の入眠を妨げることがあります。昼寝をする場合も、時間帯や長さを調整します。
准看護師としての観察ポイント
不眠では、痛み、呼吸困難、頻尿、不安、せん妄、薬剤の影響、日中の活動量を観察します。急な不眠や夜間不穏がある場合は報告します。
選択肢の確認
1.睡眠前の足浴や湯たんぽは入眠を妨げる。
誤り。
足浴や湯たんぽは身体を温め、リラックスを促して入眠に役立つことがあります。湯たんぽ使用時は低温熱傷に注意します。
2.不眠を訴えるときはすぐに睡眠薬を用いる。
誤り。
不眠の原因を確認し、環境調整や生活リズムを整えます。睡眠薬の使用は医師の指示に従います。
3.騒音を少なくする。
適切である。
騒音を減らすことは、入眠しやすい環境づくりとして適切です。
4.長めの昼寝をすすめる。
誤り。
長い昼寝は夜間睡眠を妨げることがあります。昼寝は必要に応じて短時間に調整します。
覚えるポイント
- 睡眠援助では騒音を減らす。
- 足浴や保温は入眠を助けることがある。
- 不眠ではすぐ薬に頼らず原因を観察する。
- 長い昼寝は夜間睡眠を妨げる。
- 睡眠では環境、痛み、不安、排尿、活動量を確認する。