R06A33|令和6年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理法律・職種・業務准看護師の業務と法的責任
保健師助産師看護師法第5 条に規定されている「療養上の世話」に該当するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、療養上の世話と診療の補助の違いが問われています。
睡眠を促す援助は、患者の日常生活を支える療養上の世話に該当します。
解説
保健師助産師看護師法では、看護師の業務として「傷病者若しくはじょく婦に対する療養上の世話又は診療の補助」が示されています。
療養上の世話は、患者が安全・安楽に療養生活を送れるように支援する看護行為です。清潔、食事、排泄、睡眠、休息、体位、環境調整などが含まれます。
一方、検査の介助、与薬、創傷処置などは、医師の診療に関わる行為を補助する性質が強く、診療の補助として整理します。
准看護師としての視点
睡眠を促す援助では、室温、照明、騒音、疼痛、不安、排泄、服薬状況などを観察し、安眠できる環境を整えます。
選択肢の確認
1.睡眠を促す援助
正しい。
睡眠や休息を支える援助は、患者の療養生活を整える行為であり、療養上の世話に該当します。
2.検査の介助
誤り。
検査の介助は、診療に関わる行為を支えるものであり、診療の補助として整理します。
3.与薬
誤り。
与薬は医師の指示に基づいて行う診療の補助に該当します。安全確認、患者確認、薬剤確認が重要です。
4.創傷の処置
誤り。
創傷の処置は、医師の指示や診療に関わる行為として診療の補助に分類されます。
覚えるポイント
- 療養上の世話は日常生活を支える看護です。
- 睡眠、清潔、食事、排泄、体位、環境調整は療養上の世話として覚えます。
- 検査介助、与薬、処置は診療の補助として整理します。
- どちらの行為でも、安全、安楽、プライバシーへの配慮が大切です。