R06A34|令和6年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理地域包括ケア・在宅支援地域包括ケア・在宅生活
地域包括ケアシステムについて、適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、地域包括ケアシステムの目的が問われています。
地域包括ケアシステムは、住み慣れた地域で、その人らしい生活を最期まで続けられるよう支える仕組みです。
解説
地域包括ケアシステムは、高齢者などが可能な限り住み慣れた地域で暮らし続けられるように、住まい、医療、介護、予防、生活支援を一体的に提供する考え方です。
医療だけを中心にするのではなく、本人の生活、家族、地域資源、多職種連携を含めて支援します。
日常生活圏域は、おおむね30分以内に必要なサービスが提供される範囲として考えられます。全国で完全に同じ形ではなく、地域の実情に合わせて整備されます。
在宅看護のポイント
本人の希望、生活習慣、家族の介護力、住環境、介護保険サービス、訪問看護、地域包括支援センターなどをつなげて考えます。
選択肢の確認
1.全国で統一されたシステムである。
誤り。
地域包括ケアシステムは、地域の人口構成、医療資源、介護資源、生活環境に応じて整備されます。全国で全く同じ仕組みではありません。
2.医療を基本においたシステムである。
誤り。
医療だけでなく、住まい、介護、予防、生活支援を含めて支えるシステムです。生活全体を支える視点が重要です。
3.約1 時間以内の日常生活圏で行われるシステムである。
誤り。
日常生活圏域は、おおむね30分以内に必要なサービスが提供される範囲として理解します。約1時間ではありません。
4.住み慣れた場で最期まで自分らしく生きることを支援するシステムである。
適切である。
地域包括ケアシステムの目的を表しています。本人の尊厳と自己決定を支え、地域での生活継続を支援します。
覚えるポイント
- 地域包括ケアは住み慣れた地域で自分らしく暮らすことを支えます。
- 住まい、医療、介護、予防、生活支援を一体的に考えます。
- 日常生活圏域はおおむね30分以内です。
- 多職種連携と地域資源の活用が重要です。