R05A43|令和5年度 准看護師試験 過去問
コミュニケーションについて、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションが問われています。
看護では、患者の言葉だけでなく、表情、視線、姿勢、声の調子なども大切な情報です。
解説
コミュニケーションには、言葉を使う言語的コミュニケーションと、言葉以外で伝わる非言語的コミュニケーションがあります。
表情は非言語的コミュニケーションに含まれます。表情、視線、身振り、姿勢、沈黙、声の大きさや調子などから、痛み、不安、緊張、疲労などを読み取ることがあります。
患者との会話では、専門用語を多用せず、患者が理解しやすい言葉を使います。また、テレビやラジオの音などの環境音は、会話の妨げになることがあります。
「頭は痛いですか。」のように「はい」「いいえ」で答えられる質問は閉じられた質問です。開かれた質問は、「どのような痛みですか。」のように自由に答えられる質問です。
患者への関わり
患者が話しやすいように、静かな環境を整え、目線を合わせ、急かさずに聴きます。表情や沈黙にも注意し、必要時には「つらそうに見えますが、どうされましたか」と確認します。
選択肢の確認
1.表情は非言語的コミュニケーションに含まれる。
適切である。
表情は言葉以外で感情や状態を伝える非言語的コミュニケーションです。
2.専門用語を積極的に使用して会話をする。
誤り。
患者には専門用語を避け、理解しやすい言葉で説明します。必要な用語はかみ砕いて説明します。
3.「頭は痛いですか。」は開かれた質問である。
誤り。
「頭は痛いですか。」は「はい」「いいえ」で答えられる閉じられた質問です。開かれた質問ではありません。
4.会話をするときはテレビやラジオの音は気にしなくてもよい。
誤り。
テレビやラジオの音は会話の妨げになることがあります。患者が聞き取りやすい環境を整えます。
覚えるポイント
- 表情は非言語的コミュニケーションである。
- 患者には専門用語を多用しない。
- 開かれた質問は自由に答えられる質問である。
- 閉じられた質問は「はい」「いいえ」で答えやすい質問である。
- 会話環境を整えることも看護の一部である。