R05A24|令和5年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き神経・感覚器眼の構造・遠近調節
緑内障発作でみられる症状はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、緑内障発作の症状が問われています。
緑内障発作では眼圧が急に上昇し、眼痛や視力障害などが起こります。
解説
緑内障は、眼圧の上昇などにより視神経が障害され、視野障害を起こす疾患です。
急性の緑内障発作では、眼圧が急激に上がり、強い眼痛、頭痛、悪心・嘔吐、視力低下、霧視、充血などがみられることがあります。放置すると視機能に重大な影響を与えるため、早急な対応が必要です。
発熱や下痢は緑内障発作の代表的な症状ではありません。めまいも選択肢の中では緑内障発作の典型症状としては眼痛より優先されません。
報告が必要なサイン
急な眼痛、視力低下、強い頭痛、悪心・嘔吐、眼の充血がある場合は、緑内障発作などの可能性を考え、速やかに看護師や医師へ報告します。
選択肢の確認
1.発熱
誤り。
発熱は感染症などでみられますが、緑内障発作の代表的な症状ではありません。
2.下痢
誤り。
下痢は消化器症状です。緑内障発作の代表的な症状ではありません。
3.めまい
誤り。
めまいは耳鼻科疾患、脳血管障害、循環器疾患などでもみられます。緑内障発作で最も特徴的に問われる症状ではありません。
4.眼痛
正しい。
緑内障発作では眼圧が急激に上昇し、強い眼痛がみられることがあります。
覚えるポイント
- 緑内障は視神経が障害される疾患である。
- 緑内障発作では急な眼圧上昇が問題になる。
- 緑内障発作では眼痛、頭痛、悪心・嘔吐、視力低下に注意する。
- 急な眼痛や視力低下は速やかに報告する。