34PM157|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
あん摩マッサージ指圧理論施術刺激と生体反応自律神経・内分泌反応
腹部への皮膚刺激により胃運動が抑制される反射はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、反射の入力と出力を見分けます。
腹部への皮膚刺激は体性刺激であり、胃運動の変化は内臓反応です。したがって、体性-内臓反射です。
解説
反射は、刺激を受ける場所と反応が出る場所で分類できます。
皮膚、筋、関節などへの刺激は体性刺激です。胃や腸、心臓、血管などの反応は内臓反応です。
本問では、腹部の皮膚刺激によって胃運動が抑制されています。入力は皮膚という体性領域、出力は胃という内臓領域です。よって、体性-内臓反射となります。
ひっかけポイント
反射名は「入力側-出力側」で考えると整理しやすくなります。
選択肢の確認
1.内臓-内臓反射
誤り。
内臓-内臓反射は、内臓からの刺激が別の内臓反応を引き起こす反射です。本問の入力は皮膚刺激です。
2.体性-内臓反射
正しい。
腹部皮膚への刺激は体性刺激で、胃運動の抑制は内臓反応です。体性-内臓反射として適切です。
3.内臓-体性反射
誤り。
内臓-体性反射は、内臓の異常が体表や筋の反応として現れる反射です。本問とは入力と出力が逆です。
4.体性-体性反射
誤り。
体性-体性反射は、体性刺激に対して筋や皮膚など体性領域に反応が出るものです。胃運動という内臓反応ではありません。
覚えるポイント
- 皮膚や筋への刺激は体性刺激です。
- 胃腸の運動変化は内臓反応です。
- 体性刺激が内臓反応を起こすものは体性-内臓反射です。