33PM159|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
あん摩マッサージ指圧理論施術刺激と生体反応自律神経・内分泌反応
強圧刺激後のストレス反応によって下垂体前葉から分泌されるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、ストレス反応に関わる内分泌系と、下垂体前葉から分泌されるホルモンを確認します。
下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激するホルモンはACTHです。
解説
強い刺激やストレスが加わると、視床下部、下垂体、副腎皮質の系が働きます。
下垂体前葉から分泌されるACTHは副腎皮質刺激ホルモンです。ACTHは副腎皮質を刺激し、コルチゾールなどの分泌を促します。
アドレナリンは副腎髄質から分泌されます。コルチゾールは副腎皮質から分泌されます。バソプレシンは視床下部で産生され、下垂体後葉から分泌される抗利尿ホルモンです。
ひっかけポイント
下垂体前葉はACTH、副腎皮質はコルチゾール、副腎髄質はアドレナリンと整理します。
選択肢の確認
1.ACTH
正しい。
ACTHは下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激します。ストレス反応で重要なホルモンです。
2.アドレナリン
誤り。
アドレナリンは副腎髄質から分泌されます。下垂体前葉から分泌されるホルモンではありません。
3.コルチゾール
誤り。
コルチゾールは副腎皮質から分泌されます。ACTHの刺激を受けて分泌が促されます。
4.バソプレシン
誤り。
バソプレシンは抗利尿ホルモンで、視床下部で産生され下垂体後葉から分泌されます。下垂体前葉ホルモンではありません。
覚えるポイント
- ACTHは下垂体前葉から分泌されます。
- ACTHは副腎皮質を刺激します。
- コルチゾールは副腎皮質、アドレナリンは副腎髄質から分泌されます。