34PM158第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

あん摩マッサージ指圧理論施術刺激と生体反応自律神経・内分泌反応

ストレス反応において交感神経活動の調節に最も関与するのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、ストレス反応と自律神経調節の中枢を確認します。

交感神経活動や内分泌反応の調節に最も関与するのは視床下部です。

解説

ストレスが加わると、身体は交感神経系と内分泌系を働かせて対応します。

視床下部は、自律神経系と内分泌系の調節中枢です。交感神経活動の調整、体温、摂食、睡眠、下垂体ホルモン分泌の調節などに関係します。

ストレス反応では、視床下部から下垂体、副腎皮質へ続く系も働き、コルチゾール分泌などが起こります。また、交感神経-副腎髄質系によりアドレナリン分泌も関係します。

ひっかけポイント
自律神経と内分泌の統合中枢は視床下部です。ストレス反応では視床下部を最優先で考えます。

選択肢の確認

1.小 脳
誤り。
小脳は運動の協調、姿勢、平衡、運動学習に関係します。交感神経活動の調節中枢としては視床下部が適切です。

2.視 床
誤り。
視床は感覚情報の中継に重要です。自律神経やストレス反応の主調節中枢ではありません。

3.視床下部
正しい。
視床下部は自律神経系と内分泌系を統合的に調節します。ストレス反応における交感神経活動の調節に最も関与します。

4.大脳基底核
誤り。
大脳基底核は運動調節に関係し、パーキンソン病などで重要です。交感神経活動の調節中枢ではありません。

覚えるポイント

  • 視床下部は自律神経と内分泌の中枢です。
  • ストレス反応では交感神経系と下垂体-副腎皮質系が働きます。
  • 小脳は運動協調、視床は感覚中継、大脳基底核は運動調節です。

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