34AM62|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論精神・小児・栄養
ビタミンB6欠乏でみられるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、ビタミン欠乏症と症状の対応を確認します。
ビタミンB6欠乏では、皮膚炎、口角炎、舌炎、末梢神経障害などがみられます。
解説
ビタミンB6は、アミノ酸代謝や神経伝達物質の合成に関係する水溶性ビタミンです。
不足すると、口角炎、口内炎、舌炎、脂漏性皮膚炎、末梢神経障害、けいれんなどがみられることがあります。
眼球乾燥はビタミンA欠乏、出血傾向はビタミンK欠乏、大球性正色素性貧血はビタミンB12や葉酸欠乏で重要です。
ひっかけポイント
ビタミンB6欠乏は口角炎、ビタミンA欠乏は眼球乾燥、ビタミンK欠乏は出血傾向と整理します。
選択肢の確認
1.眼球乾燥
誤り。
眼球乾燥はビタミンA欠乏でみられます。夜盲や角膜乾燥もビタミンA欠乏で重要です。
2.出血傾向
誤り。
出血傾向はビタミンK欠乏でみられやすい症状です。ビタミンKは凝固因子の産生に関係します。
3.口角炎
正しい。
ビタミンB6欠乏では口角炎や舌炎、皮膚炎などがみられます。正しい組合せです。
4.大球性正色素性貧血
誤り。
大球性正色素性貧血はビタミンB12欠乏や葉酸欠乏でみられます。ビタミンB6欠乏の代表所見ではありません。
覚えるポイント
- ビタミンB6欠乏では口角炎、舌炎、皮膚炎が重要です。
- ビタミンA欠乏では眼球乾燥や夜盲がみられます。
- ビタミンK欠乏では出血傾向がみられます。
- ビタミンB12・葉酸欠乏では大球性正色素性貧血がみられます。