34AM63|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
リハビリテーション・生活支援リハビリテーション総論ADL・介護・意識評価
2022年の国民生活基礎調査で要介護5の原因として最も多いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、要介護度が重い状態の原因として何が多いかを確認します。
2022年の国民生活基礎調査では、要介護5の原因として脳血管疾患が最も多いとされています。
解説
要介護状態の原因は、要介護度によって傾向が異なります。
軽度の要介護では、関節疾患、高齢による衰弱、骨折・転倒などが重要です。一方、要介護5のような重度の要介護では、片麻痺、嚥下障害、高次脳機能障害、寝たきりなどにつながりやすい脳血管疾患が大きな原因になります。
脳血管疾患には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが含まれます。重い後遺症を残すことがあり、介護負担が大きくなる代表的疾患です。
ひっかけポイント
要介護全体の原因と、要介護5の原因は分けて覚えます。要介護5では脳血管疾患が重要です。
選択肢の確認
1.認知症
誤り。
認知症は要介護の重要な原因ですが、2022年の国民生活基礎調査で要介護5の原因として最も多いものは脳血管疾患です。
2.脳血管疾患
正しい。
脳血管疾患は重度の麻痺やADL低下を残しやすく、要介護5の原因として最も多いものです。
3.骨折・転倒
誤り。
骨折・転倒は高齢者の要介護原因として重要ですが、要介護5の原因として最も多いものではありません。
4.高齢による衰弱
誤り。
高齢による衰弱は要介護の原因として重要ですが、要介護5の原因としては脳血管疾患が最も多いとされます。
覚えるポイント
- 要介護5の原因として脳血管疾患が重要です。
- 脳血管疾患は重い麻痺やADL低下を起こしやすいです。
- 要介護度によって原因疾患の傾向が異なります。