33PM121|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
リハビリテーション・生活支援リハビリテーション総論ADL・介護・意識評価
基本的ADLの評価法はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、基本的ADLを評価する代表的な尺度を確認します。
ADLは日常生活動作のことで、食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、歩行、階段昇降など、生活に必要な基本動作を評価します。
解説
バーセルインデックスは、基本的ADLを評価する代表的な尺度です。
食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、歩行、階段昇降、更衣、排便管理、排尿管理などを点数化し、日常生活の自立度を評価します。
一方、タイムドアップアンドゴーテストは移動能力や転倒リスク、ファンクショナルリーチテストは立位バランス、MMSEは認知機能を評価します。
ひっかけポイント
ADL評価はバーセルインデックス、認知機能はMMSE、バランスはファンクショナルリーチテスト、移動能力はタイムドアップアンドゴーテストと整理します。
選択肢の確認
1.バーセルインデックス
正しい。
バーセルインデックスは、食事、移乗、歩行、階段昇降、更衣、排泄管理などの基本的ADLを評価する尺度です。基本的ADLの評価法として最も適切です。
2.タイムドアップアンドゴーテスト
誤り。
タイムドアップアンドゴーテストは、椅子から立ち上がり、歩行し、方向転換して戻るまでの時間を測定する検査です。移動能力や転倒リスク評価に用いますが、基本的ADL全体の評価法ではありません。
3.ファンクショナルリーチテスト
誤り。
ファンクショナルリーチテストは、立位でどれだけ前方へ手を伸ばせるかを測定し、バランス能力を評価します。基本的ADLの包括的評価法ではありません。
4.MMSE
誤り。
MMSEは認知機能のスクリーニング検査です。見当識、記憶、注意、計算、言語などを評価しますが、基本的ADLの評価法ではありません。
覚えるポイント
- 基本的ADL評価はバーセルインデックスです。
- MMSEは認知機能評価です。
- タイムドアップアンドゴーテストは移動能力や転倒リスク評価です。
- ファンクショナルリーチテストは立位バランス評価です。