34AM56|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論精神・小児・栄養
小児夜尿症への対応について最も適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、小児夜尿症への生活指導として適切な対応を確認します。
夜尿症では、生活リズム、排尿習慣、水分摂取、冷え対策などを整えることが大切です。
解説
小児夜尿症は、夜間睡眠中に無意識に排尿してしまう状態です。成長に伴って改善することも多いですが、生活指導や心理的配慮が重要です。
冷えは夜間の尿意や膀胱機能に影響することがあるため、冷え対策は生活指導として適切です。寝る前に体を冷やさない、寝具や室温を調整するなどが考えられます。
就寝前に十分な水分を補給することは夜尿を悪化させる可能性があります。尿意を感じたらすぐ排尿するトレーニングは日中の排尿習慣としては関係しますが、夜尿症への最も適切な対応としては冷え対策が選ばれます。抗うつ薬を安易に用いる対応は不適切です。
生活指導のポイント
夜尿症では叱らない、焦らせない、生活リズムを整える、就寝前の過剰な水分を避ける、冷えを防ぐことが重要です。
選択肢の確認
1.冷え対策を行う。
正しい。
冷えは夜尿を悪化させる要因になることがあります。寝具や室温の調整、体を冷やさない工夫は小児夜尿症への対応として適切です。
2.尿意を感じたらすぐに排尿するトレーニングを行う。
誤り。
排尿習慣を整えることは重要ですが、夜尿症で最も適切な対応としては冷え対策が選ばれます。無理な訓練や心理的負担には注意します。
3.就寝前に十分な水分を補給する。
誤り。
就寝前の過剰な水分摂取は夜間尿量を増やし、夜尿を悪化させる可能性があります。夕方以降の水分量は調整します。
4.抗うつ薬を投与する。
誤り。
小児夜尿症に対して抗うつ薬を安易に投与する対応は不適切です。まず生活指導や必要に応じた専門的評価を行います。
覚えるポイント
- 夜尿症では冷え対策が重要です。
- 就寝前の過剰な水分摂取は避けます。
- 子どもを叱らず、心理的負担を減らすことが大切です。
- 生活習慣の調整を基本に考えます。