33PM91第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

東洋医学概論臓腑論五臓六腑・生理作用

腎の主症状でないのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、腎の病証でみられやすい症状を確認します。

問題文は「でないのはどれか」なので、正答は腎の主症状として該当しないものです。

解説

腎は精を蔵し、成長・発育・生殖、水液代謝、納気、骨や耳などに関係します。

そのため、腎の病証では、発育異常、腰膝のだるさ、耳鳴り、難聴、尿量異常、排尿異常、喘息様の呼吸困難などがみられます。喘息は腎の納気作用が低下した場合に関係します。

一方、不眠は心の神明や心血不足、陰虚火旺などでよく考える症状であり、腎の主症状としては他の選択肢より適切ではありません。

ひっかけポイント
腎は発育・水液代謝・納気に関係します。不眠は心神の問題としてまず整理します。

選択肢の確認

1.発育異常
該当します。
腎は精を蔵し、成長・発育に関係します。発育異常は腎の病証でみられる症状として適切です。

2.喘 息
該当します。
腎は納気を主るため、腎の機能低下では呼吸を納められず、喘息様の呼吸症状がみられることがあります。

3.尿量減少
該当します。
腎は水液代謝に関係します。尿量減少や頻尿などの排尿異常は腎の病証として重要です。

4.不 眠
正答。該当しません。
不眠は心神の不安定、心血不足、陰虚などで考えることが多く、腎の主症状としては他の選択肢より適切ではありません。この問題では「でないもの」を選ぶため、4が正答です。

覚えるポイント

  • 腎は発育、生殖、骨、耳、水液代謝、納気に関係します。
  • 腎の病証では発育異常、尿量異常、喘息様症状がみられます。
  • 不眠は心神の問題として整理します。

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