32PM125|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床応用・症例治療運動器疾患仙腸関節・胸郭出口・膝下腿
シンスプリントの罹患部位に対する局所治療穴として適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、シンスプリントの罹患部位と、その近くにある局所治療穴を確認します。
シンスプリントは、下腿内側、特に脛骨内側縁の痛みとして覚えます。
解説
シンスプリントは、脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、ランニングやジャンプ動作の反復で下腿内側に痛みが出る障害です。
三陰交は内果尖の上方3寸、脛骨内側縁の後際に取る経穴で、シンスプリントの罹患部位に近い局所治療穴として適切です。
承山は下腿後面、膝陽関は膝外側、豊隆は下腿前外側にあり、下腿内側の罹患部位とは位置が異なります。
取穴のポイント
シンスプリントでは脛骨内側縁の圧痛を確認します。内果上方、脛骨内側にある三陰交が選択肢で重要です。
選択肢の確認
1.三陰交
正しい。
三陰交は下腿内側、脛骨内側縁の後際に取る経穴です。シンスプリントの罹患部位に近く、局所治療穴として適切です。
2.承 山
誤り。
承山は下腿後面、腓腹筋の筋腹下方に取る経穴です。シンスプリントで問題となる脛骨内側縁の局所治療穴としては不適切です。
3.膝陽関
誤り。
膝陽関は膝外側にある経穴です。下腿内側のシンスプリントの罹患部位とは異なります。
4.豊 隆
誤り。
豊隆は下腿前外側にある胃経の経穴です。シンスプリントで痛みが出やすい脛骨内側縁とは位置が異なります。
覚えるポイント
- シンスプリントは下腿内側、脛骨内側縁の痛みです。
- 三陰交は下腿内側にある経穴です。
- 承山は下腿後面、豊隆は下腿前外側、膝陽関は膝外側にあります。