32AM58第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

臨床医学疾患各論感染症・呼吸器・消化器

COPDについて正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、COPDの原因、症状、呼吸機能障害、治療を確認します。

COPDでは、喫煙、慢性の咳・痰、労作時呼吸困難、閉塞性換気障害を押さえます。

解説

COPDは慢性閉塞性肺疾患で、主な原因は喫煙です。気道や肺胞に慢性炎症が起こり、空気を吐き出しにくくなる閉塞性換気障害をきたします。

治療で最も重要なのは禁煙です。薬物療法や呼吸リハビリテーションも行われますが、喫煙を続けると病状の進行を抑えにくくなります。

発作性呼吸困難は気管支喘息で重要です。COPDでは労作時呼吸困難が徐々に進行することが多いです。

ひっかけポイント
COPDは閉塞性換気障害、肺線維症は拘束性換気障害です。呼吸機能の分類を混同しないようにします。

選択肢の確認

1.我が国では性差はみられない。
誤り。
COPDは喫煙歴と関連し、性差がみられます。性差がないという記述は不適切です。

2.発作性呼吸困難が特徴である。
誤り。
発作性呼吸困難は気管支喘息で代表的です。COPDでは、慢性的な咳・痰や労作時呼吸困難が徐々に進行することが特徴です。

3.拘束性換気障害を認める。
誤り。
COPDでは閉塞性換気障害を認めます。拘束性換気障害は肺線維症などで重要です。

4.禁煙が最も有効な治療である。
正しい。
COPDの進行を抑えるために最も重要なのは禁煙です。薬物療法とともに生活習慣の改善が重要です。

覚えるポイント

  • COPDの最大の危険因子は喫煙です。
  • COPDでは閉塞性換気障害を認めます。
  • COPD治療で最も重要なのは禁煙です。

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