34AM51|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論感染症・呼吸器・消化器
アトピー型気管支喘息で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、アトピー型気管支喘息の特徴を確認します。
アトピー型喘息はアレルギーが関与し、IgE、好酸球、気道過敏性が重要です。
解説
アトピー型気管支喘息は、ダニ、ハウスダスト、花粉、動物の毛などのアレルゲンが関与する喘息です。小児に多くみられます。
Ⅰ型アレルギー反応が関係し、IgE抗体、肥満細胞、好酸球などが重要です。炎症により気道が過敏になり、発作性の喘鳴、咳、呼吸困難が起こります。
喘息症状は夜間から早朝に悪化しやすいことも特徴です。気道感染は喘息発作の誘因になることがありますが、アトピー型喘息の主因としてはアレルギーを考えます。
ひっかけポイント
アトピー型喘息は小児に多く、好酸球増加、IgE、夜間・早朝悪化がキーワードです。
選択肢の確認
1.小児の発症は少ない。
誤り。
アトピー型気管支喘息は小児に多くみられます。小児の発症が少ないという記述は不適切です。
2.気道感染が原因である。
誤り。
気道感染は喘息発作を誘発することがありますが、アトピー型喘息ではアレルゲンによるアレルギー反応が重要です。
3.血液中の好酸球が増加する。
正しい。
アトピー型気管支喘息ではアレルギー性炎症により、血液中や気道で好酸球が増加することがあります。
4.症状は夜間より日中に強い。
誤り。
喘息症状は夜間から早朝に悪化しやすいことが特徴です。日中に強いという記述は不適切です。
覚えるポイント
- アトピー型喘息では好酸球増加がみられます。
- アトピー型喘息は小児に多いです。
- 症状は夜間から早朝に悪化しやすいです。
- IgEが関与するⅠ型アレルギーとして整理します。