40PM145第40回 管理栄養士国家試験 過去問

公衆栄養学第40回午後・問137〜152

半定量食物摂取頻度調査法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

半定量食物摂取頻度調査法の特徴について、正しい記述を選ぶ問題です。

解説

半定量食物摂取頻度調査法(FFQ)は、決められた食品リストについて、どのくらいの頻度で、どのくらいの量を食べるかを対象者に答えてもらう方法です。

質問票に答えるだけなので対象者の負担が小さく、多人数の調査に向きます。過去の習慣的な摂取量を把握でき、集団の中で個人の摂取量の順位付け(多い・少ないの相対評価)に適しています。

記憶に頼るため、正確な絶対量の把握には向きませんが、順位付けには有用です。

選択肢の確認

1.対象者が摂取した全ての食品と量を、対象者自身が調査票に記録する方法である。
適当でない。それは食事記録法の説明です。FFQは決められた食品リストの頻度と量を答える方法です。

2.対象者の記憶に依存しない。
適当でない。FFQは過去の食習慣を思い出して答えるため、記憶に依存します。

3.複数日の食事記録法に比べて対象者の負担が大きい。
適当でない。FFQは質問票に答えるだけで、食事記録法よりも対象者の負担は小さいです。

4.調査者の熟練を必要とする。
適当でない。24時間思い出し法などと違い、質問票に自記で答えるため調査者の高度な熟練は必ずしも必要ありません。

5.習慣的な摂取量に関して、集団内における個々人の順位付けに用いられる。
最も適当。FFQは習慣的摂取量を把握し、集団の中での個人の相対的な順位付けに適しています。

覚えるポイント

  • 半定量食物摂取頻度調査法(FFQ)は食品リストの頻度・量を答える方法。
  • 対象者の負担が小さく大規模調査向き、記憶に依存する。
  • 習慣的摂取量の把握と集団内の順位付けに適する。

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