39PM173第39回 管理栄養士国家試験 過去問

応用力試験第39回午後・問171〜200

次の文を読み「171」、「172」、「173」に答えよ。 K 市保健センターに勤務する管理栄養士である。乳幼児相談において、男児(8か月、第一子)の母親からの相談に応じている。 母親は、授乳や離乳食の与え方が適切かどうか自信がなく、男児の発育の状態を心配している。夫は育児に協力的だが、昼間は母親と男児の2人でおり、引っ越してきたばかりで近所に知り合いはいない。 今後に向けた、母親への管理栄養士の助言である。 最も適切なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

今後に向けた母親への助言として最も適切なものを問う事例問題です。母親は引っ越してきたばかりで近所に知り合いがなく、昼間は男児と2人で過ごしています。

解説

この母親は孤立しやすい状況にあり、同じ月齢の子を持つ仲間や相談できる場とのつながりが支援になります。
保健センターの教室で仲間づくりを勧めることは、孤立を防ぎ育児の不安を和らげる適切な助言です。

対象者に注目。近所に知り合いがなく孤立しがちで、育児に自信がない状況です。社会的なつながりづくりが鍵です。

選択肢の確認

1.お子さんの成長を確認するため、身長と体重を毎日計測してはいかがでしょうか。
最も適切とはいえない。乳児の体重は毎日測る必要はなく、かえって母親の不安を強める恐れがあります。
2.不安なことがあれば、インターネットで検索してみてはいかがでしょうか。
最も適切とはいえない。誤った情報に触れる恐れがあり、孤立した母親への支援として適切ではありません。
3.保健センターで行う離乳後期向けの教室で、仲間づくりをしませんか。
最も適切である。孤立しがちな母親が仲間とつながり相談できる場となり、不安の軽減につながる適切な助言です。
4.お母さんが心配しすぎるのは、お子さんにとってもあまり良くないですよ。
最も適切とはいえない。母親を責めるような言い方で、不安を抱える母親への支援として不適切です。

覚えるポイント

  • 孤立した母親には社会的つながりづくりが有効。
  • 毎日の体重測定や責める言い方は避ける。
  • 仲間・相談の場を紹介して支援する。

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