39AM58|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
栄養機能食品として表示が認められているビタミンと栄養機能表示の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
栄養機能食品で表示が認められているビタミンと、その栄養機能表示の正しい組合せを選ぶ問題です。各ビタミンの機能表示を正確に覚えておく必要があります。
解説
栄養機能食品では、栄養成分ごとに国が定めた機能表示の文言があります。主なものを整理します。
腸管でのカルシウム吸収を促進し骨形成を助けるのはビタミンDです。抗酸化作用で脂質の酸化を防ぎ細胞の健康維持を助けるのはビタミンEです。炭水化物からのエネルギー産生を助けるのはビタミンB1などです。皮膚や粘膜の健康維持を助けるのはビタミンB2やナイアシンなどです。正常な血液凝固能を維持するのはビタミンKです。
ビタミンDとE、B群は、定められた表示文言を成分名とセットで区別します。
選択肢の確認
1.ビタミンB1 ── 腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。
誤り。この機能表示はビタミンDのものです。
2.ビタミンC ── 抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
誤り。この抗酸化に関する表示はビタミンEのものです。
3.ビタミンD ── 炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
誤り。この機能表示はビタミンB1やB2などに該当し、ビタミンDのものではありません。
4.ビタミンE ── 皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
誤り。ビタミンEの表示は抗酸化と細胞の健康維持であり、「皮膚や粘膜の健康維持」はナイアシンなどの表示です。
5.ビタミンK ── 正常な血液凝固能を維持する栄養素です。
最も適当。ビタミンKの機能表示は正常な血液凝固能の維持です。
覚えるポイント
- ビタミンD=カルシウム吸収促進・骨形成
- ビタミンE=抗酸化作用・細胞の健康維持
- ビタミンK=正常な血液凝固能の維持