39AM53|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第39回午前・問43〜67
細菌性食中毒の原因菌の学名と主な原因食品の組合せである。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
細菌性食中毒の原因菌の学名と主な原因食品の組合せを問う問題です。
解説
ウェルシュ菌(Clostridium perfringens)は、カレーやシチューなど大量調理して置いた煮込み料理で増えやすく、加熱後の常温放置で芽胞から発芽・増殖します。
カンピロバクター(Campylobacter jejuni)の主な原因食品は鶏肉です。
サルモネラ(Salmonella Enteritidis)は鶏卵・食肉が主で、二枚貝ではありません。
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)はおにぎりなど手指を介した食品が原因で、はちみつは乳児ボツリヌス症の関連食品です。
腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus)は魚介類が原因です。
選択肢の確認
1.Campylobacter jejuni ── 魚介類
誤り。カンピロバクターの主な原因食品は鶏肉です。
2.Clostridium perfringens ── カレーライス
最も適当。ウェルシュ菌はカレーなど作り置き煮込み料理で起こります。
3.Salmonella enterica serovar Enteritidis ── 二枚貝
誤り。サルモネラは鶏卵・食肉が主です(二枚貝はノロや腸炎ビブリオ)。
4.Staphylococcus aureus ── はちみつ
誤り。黄色ブドウ球菌はおにぎり等が原因で、はちみつはボツリヌス関連です。
5.Vibrio parahaemolyticus ── 鶏卵
誤り。腸炎ビブリオは魚介類が原因です。
覚えるポイント
- ウェルシュ菌はカレー・シチューなど作り置き料理。
- カンピロバクターは鶏肉、腸炎ビブリオは魚介類。
- サルモネラは鶏卵・食肉、黄色ブドウ球菌はおにぎりなど。