38AM49|第38回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第38回午前・問43〜67
食品成分とその三次機能の組合せである。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
食品成分と、その保健機能(三次機能)の正しい組合せを問う問題です。特定保健用食品の表示内容とひもづけて考えます。
解説
食品の三次機能とは、体の調子を整える働きのことです。特定保健用食品では成分ごとに認められた表示があり、成分と効果を正しく結びつけて覚えることが大切です。茶カテキンは脂肪の代謝を高め、体脂肪を減らす働きが認められています。
選択肢の確認
1.リン酸化オリゴ糖カルシウム ── 血中コレステロールを減らす。
誤り。リン酸化オリゴ糖カルシウムは、唾液中のカルシウムを溶けた状態に保ち、歯のエナメル質の再石灰化を助ける成分です。血中コレステロールを減らす成分ではありません。
2.難消化性オリゴ糖 ── 歯を丈夫で健康にする。
誤り。難消化性オリゴ糖は腸内のビフィズス菌を増やし、おなかの調子を整える働きです。
3.大豆イソフラボン ── おなかの調子を整える。
誤り。大豆イソフラボンは女性ホルモン様の作用をもち、骨の健康維持に関わります。
4.植物ステロール ── 骨の健康を保つ。
誤り。植物ステロールはコレステロールの吸収を抑え、血中コレステロールを下げる働きです。
5.茶カテキン ── 体脂肪を減らす。
最も適当。茶カテキンは脂肪の燃焼を促し、体脂肪を減らす働きが認められています。
覚えるポイント
- 茶カテキンは体脂肪を減らす。
- 植物ステロールは血中コレステロールを下げる。
- リン酸化オリゴ糖カルシウムは歯の再石灰化を助け、難消化性オリゴ糖はおなかの調子を整える。