38AM53|第38回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第38回午前・問43〜67
食中毒の原因となる寄生虫と、その原因食品の組合せである。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
食中毒を起こす寄生虫と、その感染源となる原因食品の正しい組合せを選ぶ問題です。
解説
寄生虫食中毒は「どの食品から感染するか」をセットで覚えることが重要です。
アニサキスはサバ・アジ・イカなど海産魚介類に寄生します。
サルコシスティス・フェアリーは馬肉に寄生し、生食で一過性の下痢・嘔吐を起こします。
クドア・セプテンプンクタータはヒラメに寄生します。
肝吸虫はコイ科の淡水魚(フナ・コイなど)の生食で感染します。
無鉤条虫は牛肉、有鉤条虫は豚肉が原因食品です。
ひっかけ注意:無鉤=牛、有鉤=豚。名前と食品を取り違えさせる出題が多い。
選択肢の確認
1.アニサキス ── 鯉
誤り。アニサキスはサバ・アジ・イカなど海産魚介類が原因食品。コイは肝吸虫。
2.サルコシスティス・フェアリー ── 馬肉
最も適当。サルコシスティス・フェアリーは馬肉に寄生し、生食で食中毒を起こす。
3.無鉤条虫 ── 豚肉
誤り。無鉤条虫は牛肉が原因。豚肉は有鉤条虫。
4.クドア・セプテンプンクタータ ── さわがに
誤り。クドアはヒラメが原因。さわがに(淡水のカニ)は肺吸虫。
5.肝吸虫 ── ほたるいか
誤り。肝吸虫はコイ科の淡水魚が原因。ほたるいかは旋尾線虫。
覚えるポイント
- アニサキス=海産魚介類、クドア=ヒラメ、肝吸虫=淡水魚(コイ科)
- サルコシスティス・フェアリー=馬肉
- 無鉤条虫=牛肉、有鉤条虫=豚肉