37PM139第37回 管理栄養士国家試験 過去問

公衆栄養学第37回午後・問137〜152

食料需給表から算出された、わが国の食料自給率のうち、品目別自給率(重量ベース)の年次推移である(図)。図のa~dに該当する食品の組合せとして、最も適当なのはどれか。1 つ選べ。 a b c d 図 品目別自給率(重量ベース)の推移 図の推移(1960 年 → 2019 年):aは約100%から約96%へほぼ横ばい、bは約100%から約78%へ緩やかに低下、cは約100%から約37%へ大きく低下、dは約40%から約15%へ低下している。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

食料需給表の品目別自給率(重量ベース)の年次推移(図)で、a〜dがどの食品かを組み合わせる問題です。各品目のおおよその自給率水準から判断します。

解説

主な品目の自給率(重量ベース)のおおよその水準を押さえます。

鶏卵は約90から97%と非常に高く安定しています。野菜は約80%前後です。果実は約40%前後まで低下してきました。小麦は約10から15%と極めて低い水準です。

つまり自給率が高い順に並べると、鶏卵>野菜>果実>小麦となります。

選択肢では、aが鶏卵、bが野菜、cが果実、dが小麦という組合せが、この順位に合致します。

図表で見るポイント。縦軸(自給率%)で、最も高く安定した線が鶏卵、最も低い線が小麦です。中間の2本を野菜(高め)と果実(低下傾向)で見分けます。

選択肢の確認

1.野菜 鶏卵 小麦 果実
最も適当とはいえない。最も高いaは鶏卵で、野菜ではありません。順序が合いません。

2.野菜 小麦 鶏卵 果実
最も適当とはいえない。aを野菜、cを鶏卵としており、最も高い鶏卵がaに来ていないため不適切です。

3.果実 野菜 小麦 鶏卵
最も適当とはいえない。aを果実としていますが、果実は自給率が低めで最上位には来ません。

4.鶏卵 野菜 果実 小麦
最も適当である。自給率の高い順に鶏卵>野菜>果実>小麦と並び、実態に合致します。

5.鶏卵 果実 野菜 小麦
最も適当とはいえない。鶏卵をaとするのは正しいですが、bとcの野菜と果実が逆で、野菜の方が高いため不適切です。

覚えるポイント

  • 品目別自給率の目安 鶏卵約95%、野菜約80%、果実約40%、小麦約15%
  • 自給率の高い順は鶏卵>野菜>果実>小麦
  • 図問題は縦軸の高低で最上位(鶏卵)と最下位(小麦)から固定する

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