37AM29|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第37回午前・問17〜42
循環器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
循環器系の構造(心室壁・洞房結節・胸管・門脈)と圧受容体反射を理解しているかが問われています。
解説
血圧が上がると大動脈弓や頸動脈洞の圧受容体が刺激され、反射的に心拍数が低下します(圧受容体反射)。
左心室壁は右心室より厚く、洞房結節は右心房にあります。
胸管は左静脈角に流入し、門脈を流れるのは静脈血です。
選択肢の確認
1.左心室の壁厚は、右心室の壁厚よりも薄い。
誤り。左心室壁は右心室より厚いです。
2.洞房結節は、左心房にある。
誤り。洞房結節は右心房にあります。
3.胸管は、右鎖骨下動脈に流入する。
誤り。胸管は左静脈角(左鎖骨下静脈と内頸静脈の合流部)に流入します。
4.門脈を流れる血液は、動脈血である。
誤り。門脈を流れるのは腸管からの静脈血です。
5.血圧上昇により大動脈弓の圧受容体が刺激されると、心拍数は低下する。
最も適当である。圧受容体反射により心拍数が低下します。
覚えるポイント
- 血圧上昇→圧受容体刺激→心拍数低下
- 左心室壁は厚い、洞房結節は右心房
- 胸管は左静脈角へ、門脈は静脈血