78PM44|第78回 診療放射線技師国家試験 過去問
女性の更年期症状で最も頻度が低いのはどれか。
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正解: 2
正答
2.低血圧
この問題のポイント
女性の更年期症状として、よくみられる症状と、代表的ではない症状を見分ける問題です。
更年期では、エストロゲンの低下により自律神経や精神症状、身体症状が出やすくなります。
代表的な症状には、
- 顔のほてり
- 発汗
- 動悸
- 易疲労感
- 抑うつ
- 不眠
- いらいら
などがあります。
この選択肢の中で、更年期症状として最も頻度が低いものは 低血圧 です。
解説
更年期症状は、大きく分けると次のように整理できます。
血管運動神経症状
顔のほてり、のぼせ、発汗、動悸などです。
いわゆるホットフラッシュは、更年期症状としてよく知られています。
精神神経症状
抑うつ、不安、いらいら、不眠などです。
ホルモン変化だけでなく、生活環境や心理的要因も関係します。
身体症状
易疲労感、肩こり、頭痛、関節痛などがみられることがあります。
一方、低血圧は更年期症状として代表的なものではありません。
自律神経の不安定さにより体調変化を訴えることはありますが、選択肢の中で最も頻度が低いものを選ぶなら低血圧です。
選択肢の確認
1.動悸
誤りです。
動悸は更年期にみられる自律神経症状の一つです。
頻度が低い症状として選ぶものではありません。
2.低血圧
正しいです。
低血圧は更年期症状として代表的な症状ではありません。
この選択肢の中では最も頻度が低いものとして適切です。
3.抑うつ
誤りです。
抑うつ気分は更年期にみられる精神神経症状の一つです。
更年期症状として比較的よく扱われます。
4.易疲労感
誤りです。
疲れやすさは更年期にみられる身体症状の一つです。
頻度が低い症状としては不適切です。
5.顔のほてり
誤りです。
顔のほてり、のぼせ、発汗は更年期の代表的な症状です。
特にホットフラッシュとして重要です。
覚えるポイント
更年期症状は、次のように分類して覚えます。
- 血管運動神経症状:ほてり、のぼせ、発汗、動悸
- 精神神経症状:抑うつ、不眠、不安、いらいら
- 身体症状:易疲労感、肩こり、頭痛など
低血圧は、更年期症状として代表的なものではありません。
この問題では、最も頻度が低いものを選ぶため、正しい選択肢は
2.低血圧
です。