120D6|第120回 医師国家試験 過去問
外科系脳神経外科脊髄・脊椎疾患
中脳水道狭窄による閉塞性水頭症で生じやすいのはどれか。
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正解: e
正解
e うっ血乳頭
解説
中脳水道狭窄では、第三脳室から第四脳室への髄液流出が障害され、閉塞性水頭症をきたします。
髄液が上流側に貯留すると頭蓋内圧が亢進し、視神経乳頭浮腫、すなわちうっ血乳頭が生じやすくなります。
各選択肢の整理
a 眼振
小脳、前庭系、脳幹病変などでみられます。b 嚥下障害
延髄や下位脳神経障害を考えます。c 小脳失調
小脳障害でみられます。d 舞踏運動
基底核病変などでみられます。e うっ血乳頭
頭蓋内圧亢進を反映し、閉塞性水頭症でみられます。
覚えるポイント
閉塞性水頭症=頭蓋内圧亢進=頭痛、嘔吐、うっ血乳頭です。