117D7|第117回 医師国家試験 過去問
小児・周産期・女性医学小児科予防接種・小児感染症
定期予防接種の導入で小児における髄膜炎の発生頻度が著明に減少した感染症はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: d・e
正解
d 肺炎球菌感染症
e インフルエンザ桿菌感染症
解説
小児の細菌性髄膜炎は、定期予防接種として肺炎球菌ワクチンとHibワクチンが導入されたことで大きく減少した。
そのため、該当するのは 肺炎球菌感染症 と インフルエンザ桿菌感染症 である。
各選択肢の検討
a 結核
BCGはあるが、小児髄膜炎の頻度減少としてこの問題で問われる中心ではない。b 百日咳
髄膜炎の主要原因菌ではない。c 日本脳炎
脳炎であり、細菌性髄膜炎の話とは異なる。d 肺炎球菌感染症
正しい。肺炎球菌性髄膜炎はワクチン導入後に大きく減少した。e インフルエンザ桿菌感染症
正しい。Hib髄膜炎は定期接種導入後に著明に減少した。
覚えるポイント
小児髄膜炎を減らした定期接種 = 肺炎球菌ワクチン + Hibワクチンである。